<header>～</header>文書の中でヘッダとなる情報を記述します。ヘッダには、タイトル、目次、検索フォーム、ロゴなどが含まれます。
header 要素が区分コンテンツ (<article>, <aside>, <nav>, <section>) に含まれる場合は区分コンテンツのヘッダ情報であることを示します。
<article>
<header>
<h1>HTML5最終勧告に対応しました</h1>
<time datetime="2015-01-04 12:45+09:00">2015/01/04 12:45</time>
</header>
<p>...</p>
<footer>
<div>Posted by T. Yamada</div>
</footer>
</article>
HTML5 では、header や footer 要素を入れ子にすることは禁じられていましたが、HTML 5.1 では区分コンテンツ (article, aside, nav, section) で階層化されている場合には、header や footer 要素を入れ子にすることが可能となりました。
<article>
<header>
<h1>...</h1>
<aside>
<header>
<h2>...</h2>
<p><...</p>
</header>
<p>...</p>
</aside>
</header>
<p>...</p>
</article>