とほほのWWW用語集(M)
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M(Mega)
メガ。100万倍(1000×1000倍)、または 1024×1024倍を意味する接頭辞。
Macintosh
Apple社のパソコン。現在のパソコン市場は、Windowsが大半で、Macintoshが少数派。たまにLinux。
Mac OS
Apple社のMacintoshに搭載されていた
OS
。バージョン9までと、バージョン10以降で大きな変更があるため、バージョン10以降は
Mac OS X
として区別することが多い。
Mac OS X
Apple社のMacintoshシリーズに搭載される
OS
。Mac OSのバージョン10を意味する。
MB(Mega Bytes)
データの大きさを表す単位。通常、半角1文字が1バイト、全角1文字が2バイト。1000バイト(または1024バイト)で1KB(キロバイト)、1000KB(または1024KB)で1MB(メガバイト)となる。
MD5(Message Digest 5)
ハッシュ関数のひとつ。元データのハッシュデータ(チェックサムのようなもの)を求めるアルゴリズム。ハッシュデータから元データを復元することはできないが、パスワードの暗号化や認証機能などに用いられる。
Microsoft
Windowsを作っている会社。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)ファイル
最もよく用いられている音符ファイル形式。→「
とほほのマルチメディア入門
」
MIME(Multipurpose Internet Message Extension)
元々は電子メールでマルチメディアデータを送受信するための規格だったが、ウェブなどにも利用されている。データの先頭にテキスト文字で「Content-type: image/gif」などのヘッダを記述することによりデータフォーマットやエンコーディングルールなどを宣言する。
MIMEタイプ
コンテンツの種類を表す文字列。HTML文書はtext/html、テキストファイルはtext/plain、GIF画像はimage/gif、JPEG画像はimage/jpegなど、いろいろなフォーマットに対するMIMEタイプが決められている。「x-」で始まる名前はまだ非公式な名前であることを意味している。
Mosaic
イリノイ大学NCSA(National Center for Supercomputer Applications)のマーク・アンドリーセン氏が開発した初期の時代のブラウザ。当時はウェブページを見ることを「Mosaicを見る」と言っていた。マーク・アンドリーセン氏を始め、Mosaicの開発メンバーが後にNetscape Communications社を設立した。
Mozilla
Netscape Navigator 1.*~4.* の開発コード。ブラウザの正式名称は「Netscape Navigator」だが、開発者の中では「Mozilla」と呼ばれていた。開発者達は後に Netscape 社公認で Mozilla.org というプロジェクトを立ち上げ、レンダリングエンジン Gecko と、Gecko を組み込んだブラウザをリリース。このブラウザに「Mozilla」という名前をつけた。Netscape 6 も Gecko を使用しているが、現在の Mozilla とは別のブラウザ。
Movable Type
Six Apart社が開発・販売する
CMS
。ブログ、フィード、テンプレートエンジン機能等をサポートし、プラグインにより様々な機能を追加することが可能。MTと略されることも。
MP3(MPEG-1 Audio Layer 3)
音楽用CDなどの曲も11分の1程度に圧縮可能な音声ファイル形式。→「
とほほのマルチメディア入門
」
MPEG(Movie Picture Experts Group)
同画像の圧縮技術を開発する組織、規格。
MS-DOS(Microsoft Disk Operating System)
Windows よりもひとつ古い時代の OS。当初はまだマウスやウィンドウは無く、大半の操作をキーボードからコマンド文字列を入力して行っていた。
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