とほほのWWW用語集(I)

[Up] [Prev] [Next]
i-mode
NTT DoCoMoが始めたサービス。携帯電話からWebページを見ることが可能。
ID
IDentifier(識別子)の略。ユーザーを識別するのがユーザーID、マシンを識別するのがマシンID。
IE
→ Internet Explorer。
IIS(Internet Information Services)
Microsoft社が開発したWebサーバ。Windows NT Serverに標準で装備されている。HTTP、HTTPSに加え、FTP、SMTP、NNTPなどのプロトコルもサポートする。ISAPIASPを用いることで動的ページを作成することが可能。
IMAP(Internet Message Access Protocol)
メールサーバーから電子メールを読み出す際に使用するプロトコル。電子メールの読み出しには通常はPOPを利用するが、IMAPを利用すると、サーバー上で電子メールのメールボックス管理を行い、ヘッダ情報のみの読み出し、特定のメールのみの読み出しなどが可能になる。IMAPに対応したメールソフトはいくつか出ているが、IMAPに対応したプロバイダは・・・まだ少ない???
IME(Input Method Editor)
漢字変換を行う機能。Windows標準のMS-IME、ジャストシステムのATOK、A.I.ソフトのWXGなど。昔はFEPと呼んでいたが、最近はIMEと呼ぶことが多い。
Internet
→ インターネット。
Internet Explorer
Microsoft社が開発するWebブラウザの一種。Windowsパソコンに標準搭載されている。FirefoxやChromeなどの追従は受けているものの、2012時点でのシェアはトップ。
iOS
Apple社がiPhone、iPod touch、iPad向けに開発するOS。旧称「OS X iPhone」「iPhone OS」
IP(Internet Protocol)
インターネットの最も基本となるプロトコル。世界中のコンピューターをIPアドレスで識別し、パケットを転送する仕組み。
IPアドレス
インターネット上でコンピューターを識別するための数値。10.123.45.67のように0~255までの数字4つで表す。IPアドレスは人間には覚えにくいため、通常はwww.microsoft.comのようなホスト名を用い、通信時にDNSを用いてこれをIPアドレスに変換して利用する。
ISAPI(Internet Server API)
Microsoft社のIISでサポートされているWebサーバ拡張技術。Apacheのmod_xxxxによるサーバ拡張と同様の仕組み。Apacheでもmod_isapiを用いることでISAPI対応機能を利用することが可能となる。IISのASPもISAPIを用いて実装されている。
ISDN(Integrated Services Digital Network)
統合ディジタル通信網。音声だけでなくデータも同時にデジタル送受信する。NTTは「INSネット64」や「INSネット1500」という名称でサービスしている。多少の初期投資と、月々若干割り増しの基本使用料を払うことになるが、通常の電話回線を「INSネット64」に交換すると、一度に2回線(電話とパソコンなど)使用することができ、パソコン通信も64Kbpsと高速になる。
ISP(Internet Service Provider)
インターネット接続業者。いわゆるプロバイダ。家庭用のパソコンなどをインターネットに接続するための仲介役を担う。OCN、So-net、BIGLOBE、@niftyなど。
IT(Information Technology)
情報技術。