自分自身のアカウント情報の表示、編集を行います。[状態] には、そのアカウントを無効(ブロック)にするか、有効(アクティブ)にするかを指定します。
「ページ」、「ストーリー」というふたつの基本的なコンテンツタイプに加え、モジュールの拡張により「ブログエントリ」、「フォーラムトピック」、「ブックページ」、「投票」などのコンテンツを作成します。
「ブックページ」コンテンツを作成します。詳細は「ブック」を参照してください。
「ページ」と同様、最も基本的なコンテンツタイプのひとつです。「お知らせ」などの情報を記載するのに便利です。投稿日・投稿者の情報が表示されます。デフォルトで訪問者のコメントを受け付け、フロントページにも表示されます。
「フォーラム」を参照してください。
Blog モジュールを有効化すると利用できます。基本的にはストーリーと同じです。「今日のできごと」などのブログ情報を記載するのに便利です。フロントページに「○○さんのブログ」というリンクが表示される点が異なります。
「ストーリー」と同様、ページは最も基本的なコンテンツタイプのひとつです。「このサイトについて」などの静的な情報を記載するのに便利です。通常は管理者のみが投稿するため、投稿日・投稿者の情報は表示されません。デフォルトでは、訪問者のコメントは受け付けず、フロントページには表示されません。フロントページに表示するには、コンテンツ編集画面で [掲載オプション] を変更します。
「投票」コンテンツを作成します。Pollモジュールが必要です。
最近投稿されたコンテンツの一覧が、テーブル形式で表示されます。
RSS配信に関する設定を行います。
コメントに関する設定を行います。
コンテンツの検索、一覧表示、編集、削除を行います。
コンテンツタイプに関するデフォルト値などの設定を変更します。
「タクソノミー」を参照してください。
「フィードアグリゲータ」を参照してください。
「フォーラム」を参照してください。
「ブック」を参照してください。
投稿に関する設定を行います。メインページのデフォルトの最大投稿数、ティーザー(小出し文)の文字数、投稿時にプレビューを必須とするかどうかを指定します。
Drupal で使用するURLにエイリアス(別名)をつけることができます。例えば、http://example.com/?q=node/4 というURLで、node/4 に対して myprofile というエイリアスを作成すると、http://example.com/?q=myprofile という名前でアクセスすることが可能になります。さらに クリーンURL と組み合わせることで、これを http://example.com/myprofile というURLにすることができます。
インタフェースの翻訳に関する設定を行います。概観タブでは、文字列が翻訳されている割合が表示されます。検索タブでは、翻訳データベースに登録されている文字列を検索します。インポートタブでは、あらかじめ用意した翻訳ファイル(*.po)をインポートします。エクスポートタブでは、翻訳文字列ファイル(*.po)や、翻訳テンプレートファイル(*.pot)をエクスポートすることができます。
翻訳文字列は Drupal のデータベースにキャッシュされるため、Drupalをインストールしたフォルダの中に *.po ファイルを置いただけでは反映されないことがあります。その場合は、このメニューから *.po ファイルをインポートすることでキャッシュに反映させることができます。
.pot ファイルは、msginit などのコマンドを用いて、.po ファイルの初期ファイルに変換することができます。詳細は http://ja.wikipedia.org/wiki/Gettext などを参照してください。
来訪者が管理者等にメールで質問を送信するなどのコンタクトフォームに関する設定を行います。[管理セクション]-[サイトの構築]-[モジュール] で Contact モジュールが有効になっている必要があります。このメニューでコンタクトフォームのカテゴリを作成します。[管理セクション]-[サイトの構築]-[メニュー] でナビゲーションメニューに [コンタクト] メニューを表示させることが可能です。
Drupal の画面デザインであるテーマを選択します。http://drupal.org/project/Themes などから 200を超えるテーマの中から好きなものをダウンロードして themes フォルダに展開することで、新しいテーマを選択することが可能になります。
「新しい投稿の保存時」、「既存の投稿の更新時」などのイベントに対して、「メッセージを表示する」、「メールで通知する」、「リスト上部に固定する」などの アクション を実行できるように割り当てます。
「ヘッダ」、「左サイドバー」、「右サイドバー」、「コンテンツ」、「フッタ」の領域に、どのブロックを表示するかを設定します。ブロックには、「ナビゲーション」、「プライマリリンク」、「セカンダリリンク」、「ユーザログイン」、「新しいユーザ」、「検索フォーム」などがあります。新しいブロックを作成することもできます。
「ナビゲーション」、「プライマリリンク」、「セカンダリリンク」などのメニューブロックへのメニュー表示・非表示を切り替えます。新しいメニューブロックを作成することもできます。Menu モジュールが必要です。
モジュールの有効化・無効化を行います。
サイトの環境を設定します。
トリガ で参照される「メールを送信する」などのアクションを設定します。
アクセス権が無い(403)、ページが無い(403)などのエラーが発生した場合に表示するページの URL を指定します。また、エラーをログと画面に表示するか、ログのみに記録するかを指定します。
クリーンURLは、http://~/?q=admin のようなURLから ?q= を取り除き、http://~/admin のようなシンプルなURLでのアクセスを可能にする機能です。クリーンURLを使用するには、Apache に rewrite_module が組み込まれている必要があります。下記のコマンドを実行して rewrite_module がリストに表示されれば組み込まれています。
# apachectl -M
組み込まれていない場合は、Apacheの設定ファイル(/etc/httpd/conf/httpd.conf など)に下記の記述を加えてください。
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so AddModule mod_rewrite.c ← Apache 2.x の場合は不要
また、Drupal インストールディレクトリの .htaccess を有効にするために、httpd.conf の下記の行の None を All に書き換えてください。
AllowOverride All
Apache を再起動してください。
# service httpd restart
Drupal をインストールしたディレクトリの .htaccess に下記の行があることを確認してください。
RewriteEngine on RewriteBase / ← コメントアウトされていればコメントを外す RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteCond %{REQUEST_URI} !=/favicon.ico RewriteRule ^(.*)$ index.html [L,QSA]
Drupal を http://example.com/drupal-6.4/ など、ドキュメントルート以外の場所に設置している場合は、最後の行を下記のように修正してください。
RewriteRule ^(.*)$ /drupal-6.4/index.php?q=$1 [L,QSA]
最後に、[管理セクション]→[サイトの環境設定]→[クリーンURL] を有効化してください。
保守などの目的で一時的に Drupal を運用停止状態にします。運用停止時に表示するメッセージも指定可能です。
サイト名やスローガンなどのサイト情報を設定します。
DoS攻撃などでサイトへのアクセスが急激に増加した際に、一部の機能を無効にすることでシステムを守ります。例えば、本メニューで未ログイン数を 250、自動スロットル確率リミッタを 10% とすると、未ログインユーザ数が 250 を超えた際に、[管理セクション]-[サイトの構築]-[モジュール] で指定したモジュールの機能の成功率が 10% になります。
ページキャッシュの有効・無効など、パフォーマンスに関連する設定を行います。
ファイルのアップロードに関する設定を行います。ここでファイルのアップロードを有効にすると、ブログ等の書き込みの際に [ファイルの添付] として添付ファイルをアップロードすることが可能になります。アップロードしたファイルは通常 sites/default/files/ フォルダの下に置かれます。ファイル名が重複する場合は xxx_0.gif のように _数字 が付加されます。
ファイルアップロードでファイルを保存するディレクトリ名を指定します。
外部のプログラムから Drupal のブログやフォーラムにアクセスするための「Blog API」を有効にします。これにより、ecto(http://infinite-sushi.com/software/ecto/)などのブログクライアントからブログを参照したり投稿することが可能になります。Drupalの「Blog API」は、Movable Type API の大部分、Blogger API、MetaWeblog API と互換性があります。
データベースや syslog へのログの書き込みに関する設定を行います。
許可する入力方式を設定します。[Filterd HTML] は <em> や <ul> など限られたHTMLタグを使用できます。[Full HTML] はすべてのHTMLタグを使用できます。[PHP code] は <?php に続く PHPコードを記述することが可能になります。
タイムゾーン、日時の表示形式などを設定します。
検索に関する設定を行います。
画像ツールキットに関する設定を行います。
管理者が [管理セクション] を操作する際に適用するテーマを選択します。
デフォルトで使用する言語、ユーザに選択を許す言語を指定します。
ユーザ名、メールアドレス、ホスト名、IPアドレスにによるアクセスルールを指定します。
ユーザ登録の際の追加項目を設定します。例えば、ユーザのプロフィールとして「趣味」や「出身地」などのフィールドを追加することが可能になります。Profile モジュールが必要です。
ユーザの一覧表示、追加、削除を行います。
新規アカウントを誰が作成できるか、ユーザ登録時に送信するメールの内容、署名の有無、ユーザアバターの有無を設定します。
Drupal にアクセスするユーザグループをロールと呼びます。デフォルトでは、ログインしていない「匿名ユーザ」とログイン済みの「認証済みユーザ」の2つのロールが定義されています。
各ロール(ユーザグループ)に与えられる権限を設定します。
様々な統計に関してレポートを表示します。
最近発生したイベント情報を表示します。
「アクセスは拒否されました」エラーが発生したパス名とその回数を表示します。
「ページが見つかりません」エラーが発生したパス名とその回数を表示します。
参照元の上位数件を表示します。
最近のアクセス状況について表示します。。
検索フォームから検索に用いられた用語の上位数件を表示します。
アクセスの多いページ上位数件を表示します。
訪問の多いユーザ上位数件を表示します。
アクセスログを取得するかどうか、古いアクセスログを何日間残すか、コンテンツ表示カウンタを有効にするかどうかを設定します。
コアモジュールや、追加モジュールについて入手可能な最新版が無いかチェックします。
Drupal の現在の設定や環境に関してチェックを行い、報告します。設置方法に不十分な点があれば、このページの診断で原因と対処法へのリンクが示されます。
各モジュールに関するヘルプを表示します。Help モジュールが必要です。
Drupal からログアウトします。