とほほの厳選ツール集(テキストエディタ)
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とほほの厳選ツール集
テキストエディタ
このページの内容はかなり古いものになっています。ノスタルジーに浸りたい方のみ参照ください。
目次
Windows系のツール
メモ帳
ワードパッド
秀丸エディタ(Ver3.05)
EmEditor v3.22
MIFES for Windows Ver5.0
QX Ver6.5
ViVi ver0.8.22
WZ Editor Ver4.0
Macintosh系のツール
YooEdit 1.71
ミミカキエディット Ver2.1b7
Jedit 4.0
UNIX系のツール
Emacs
vi
Windows系のツール
メモ帳
★
[Win] OSに標準装備
Windowsに標準添付。シンプルすぎるくらいの機能だが、これだけでもホームページくらいなら作れる。(2000.12.20更新)
ワードパッド
★
[Win] OSに標準装備
Windows標準添付。大きなファイルを開こうとすると、メモ帳の兄貴分として登場してくる。実態は C:\Program Files\Accessories\WORDPAD.EXE などのフォルダにある。Wordの機能限定版だが、ファイル保存時に[ファイルの種類]を[テキスト形式]にすることで、テキストエディタとしても使える。メモ帳よりも多少賢い。(2000.12.20更新)
秀丸エディタ(Ver3.05)
★★★
[Win] 4,000円
http://hide.maruo.co.jp/
秀まるお氏のシェアウェア。とてもシェアウェアとは思えない完成度と、ゲームも組めてしまうくらい強力なマクロ機能で人気は高い。(2003.9.7更新)
EmEditor v3.22
★
[Win] 3,000円
http://www.emsoft.co.jp/
シフトJIS、EUC、JISに加え、Unicodeも対応する高機能エディタ。Ver3.0ではプラグインによる機能拡張が可能。(2002.1.14更新)
MIFES for Windows Ver5.0
★
[Win] 28,000円
http://www.megasoft.co.jp/
メガソフト社の市販エディタ。日本製テキストエディタの老舗。まだパソコンがノロマだった当時、驚異的なスクロールの速さで他社を凌駕し、あるゲームソフトの「ボスが来た画面」(上司が来た時に一時的に仕事をしているフリをするための画面)として採用されるほど流行っていたエディタ。(2000.12.20更新)
QX Ver6.5
★★
[Win] 3,000円
http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/
araken氏のシェアウェアエディタ。拡張キットも追加すると、VBScriptライクな高度マクロを作成することができるようになる。かなりすごい。(2000.12.20更新)
ViVi ver0.8.22
★
[Win] 3,000円
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007799/index.htm
津田氏開発のシェアウェア。ViViのウリはなんと言ってもUNIXでの標準的なテキストエディタviの互換モードがあること。Windows上のvi互換ソフトを探している人は是非お試しください。(2000.12.20更新)
WZ Editor Ver4.0
★★
[Win] 9,800円
http://www.villagecenter.co.jp/
ビレッジセンター社の市販エディタ。MS-DOS版はVzという名前だった。MIFESより後発だが、強力なマクロ機能を武器に追い越した感がある。マクロ機能はもう、ほとんどC言語。(2000.12.20更新)
Macintosh系のツール
YooEdit 1.71
★★★
[Mac] フリーソフト
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yex/YooEdit/
Mac用テキストエディタ。改行コードや、文字コードの自動変換、複数ファイルの一括検索など、高度な機能を持ちながらもフリーソフト。おススメ。(2000.12.20更新)
ミミカキエディット Ver2.1b7
★★★
[Mac] フリーソフト
http://www.asahi-net.or.jp/~gf6d-kmym/index.html
痒いところに手の届く、Macintosh用テキストエディタ。キーワードの色付け、正規表現検索、簡易マクロ登録、キーバインド変更、複数ファイルの一括検索、複数文字コード対応、改行コード対応など、機能も豊富。(2000.12.20更新)
Jedit 4.0
★★
[Mac] 2,500円
http://www.matsumoto.co.jp/
通信ソフトJtermを開発・販売する「まつもと社」が、Jterm付属のエディタを別途公開しているもの。Ver1.Xはフリーソフトだったが、Ver2.0になってからシェアウェア(2,500円)になった。複数ファイルに対して日本語正規表現による検索や、多数の漢字コード、改行コード変換機能、1行の文字揃え機能など、痒い所に手の届くエディタ。マルチメディアファイルの埋め込み、音声読み上げの機能なども追加されている。(2000.12.20更新)
UNIX系のツール
Emacs
★
[UNIX][...]
UNIX上で動くエディタ・・・というより環境。LISPをベースとした強力なマクロ機構で、メーラーやニュースリーダーなど、いろいろなものに変身してしまう。nemacs, cemacs, mule や、MS-DOS版の demacs などいろいろなバージョンがある。カーソル移動キーなどを使うのは邪道で、CTRL+P(上)、CTRL+N(下)、CTRL+B(左)、CTRL+F(右)などを用いる。(2000.12.20更新)
vi
★
[UNIX]
UNIX定番のエディタ。初心者にはとっつき難く、マクロ機能も貧弱なのだが、慣れると手放せない。私はEmacs系よりも好き。キーボードのホームポジションから手を離すことなく、少ないキー操作でエディットできる点がすごい。STEVIE.EXEやJSTEVIE.EXEなどMS-DOSにも移植されている。「EmacsLikeEditorが好き」という文章を「viが好き」に書き換えるのに、5回しかキーを押さないんだぞ。(2000.12.20更新)
Copyright (C) 1997-2003 杜甫々
初版:1997年8月17日、最終更新:2003年9月7日
https://www.tohoho-web.com/wwwtoedt.htm