ホームページを公開しよう

目次

サーバーを契約しよう

ホームページを公開するには、Webサーバー(HTTPサーバー)と呼ばれるコンピュータに、作成したHTMLファイルや画像ファイルをアップロードしてやる必要があります。まずは レンタルサーバー を契約してアップロードするのが近道です。Google で「レンタルサーバー」を検索すると色々なレンタルサーバーサービスが見つかります。利用しているインターネットプロバイダ自体がレンタルサーバーサービスを提供していることもあります。

サーバーにアップロードしよう

レンタルサーバーにWebページをアップロードするには、多くの場合 FTPソフト を用います。設定方法の詳細はプロバイダやレンタルサーバーの説明を参照してください。

FTPソフトには最低限下記の設定が必要です。

アップロードの際の注意

ファイルを転送する際にはいくつか注意すべき点があります。

プロバイダの注意書きはよく読む
転送の前に、プロバイダやレンタルサーバーの説明をよく読んでください。ファイルをすべて public_html というディレクトリ(フォルダ)の下に置かなくてはならないなど、いろいろな規則があります。
大文字・小文字に注意する
大半のサーバーではファイル名の大文字と小文字は別の文字として区別されます。例えば、<a href="file.html">...</a> としているのに、転送したファイル名が File.html であれば、リンクは失敗します。
画像はバイナリモード(Rawモード)で転送する
FTPツールには、バイナリモード(Mac の Fetch の場合は Rawモード)とテキスト(アスキー)モードがあります。画像はバイナリモードで、CGI はテキストモードで送るのが一般的です。HTMLファイルはどちらでも構いません。
キャッシュに注意
転送したファイルをブラウザで確認する際、ブラウザのキャッシュにデータが残っているために表示内容が古いままの場合があります。この場合は[表示]→[最新の情報に更新]や、[表示]→[再描画]などで画面の再読み込みを行ってください。