とほほのWWW用語集(X)
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xDSL(x Digital Subscriber Line)
ADSL(Asymmetric DSL)、HDSL(High data-Rate DSL)、SDSL(Symmetric DSL)、VDSL(Very-high data-rate DSL)、RADSL(Rate Adaptive DSL)など、既存の電話線を利用して、家屋と最寄りの集線装置の間で数Mbps以上の高速通信を可能にする技術の総称。NTTなどが実験を開始している。家の近くまでは光ファイバーなどで、そこから家屋の中までをxDSLで接続する。既存の電話回線を利用できるので安上がり。
XHTML(eXtensible HTML)
HTMLの仕様をXMLの仕様に合わせて書き直したもの。属性値は必ずクォーテーションで囲む、終了タグの省略は許さない、終了タグの無いタグは<br/>や<hr/>などのように記述する、タグは小文字で記述するなどの違いがある。→「
XHTML入門
」
XLS
Excelで作成したファイルの拡張子。
XML(eXtensible Markup Language)
W3Cが勧告を出しているマークアップ言語。SGMLほど難しくなく、HTMLほど単純でもない。例えば、住所録のようなものをXMLで記述しておくと、スタイルシートで整形してブラウザにも表示できるし、Perlなどで提供されている解釈ライブラリを用いれば、データの解釈や変換が簡単にできる。
XSL(eXtensible Style Language)
W3Cが勧告を出しているスタイルシート言語。例えば、「XMLドキュメントの<JUUSHO>要素は<ADDRESS>タグで表現する」のように、XMLドキュメントの見栄えを定義したりすることができる。
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