Ruby入門 - 概要
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概要
Rubyとは
- Perl, PHP, Pythonと並び、Web開発によく用いられるプログラミング言語のひとつです。
- Perl(Pearl=真珠)が6月の誕生石なので、7月の誕生石からRuby(ルビー)と名付けられました。
- 日本人のまつもとゆきひろ(通称Matz)さんが開発されました。
- インタプリタ言語(コンパイルが不要)です。
- WebアプリケーションフレームワークRuby on Railsで利用されたこともあり、急速に広まりました。
- Ada, Simula の流れをくむプログラミング言語 Eiffel の影響を(わずかに?)受けています。
- オブジェクト指向言語です。
- 多重継承っぽい機能(Mix-in)を備えています。
- 数値や文字も全てオブジェクトとして扱います。例えば 3.times は 3 というオブジェクトの times メソッドを呼び出しています。
- メモリが許す限り巨大な桁の整数を扱うことができます。
- 処理ブロックをメソッドの引数に渡せます。while文のような制御文もメソッドとして定義することができます。
- Rubyプログラムだけれどもコンフィグファイルのように記述できる「内部DSL」を実現しやすい言語と言われています。
- OSのシステムコールを直接呼び出すことができます。
- begin end にするか { } にするか迷ったそうですが、caseや rescue文をエレガントに記述できる end案を選択したそうです。
参考リンク
Copyright(C) 2014 杜甫々
初版:2014年12月30日、最終更新:2014年12月30日
http://www.tohoho-web.com/ruby/about.html