とほほのお酒入門

目次

お酒とは

醸造酒
果実や穀物の糖分をアルコール発酵させ、蒸留せずにそのまま飲むものです。1%~15% 程度の低いアルコール度数となります。果実系だと ワイン、穀物系だと ビール日本酒 などがあります。
蒸留酒
醸造酒を蒸留(一度気化させてから冷却して液体にすること)してから飲むものです。20%~40% など比較的高いアルコール度数となります。ウイスキーブランデー焼酎ウォッカラム などがあります。
混成酒
醸造酒や蒸留酒に果実や香料などを混ぜて飲むものです。アルコール度数には様々なものがあります。リキュール梅酒チューハイ などがあります。アルコール度数は様々です。
発泡性酒類
日本の酒税法による分類で、①ビール、②発泡酒、③その他の発泡性酒類(第三のビールチューハイ等)に分類されます。製法ではなく税率を定める目的で分類されています。

ワイン(wine)

ブドウを発酵させてつくるられる 醸造酒 です。

ワインの製法

ワインは製法によって下記に分類されます。

スティルワイン
スティル(still)は静か、動かないといった意味を持ちます。泡の無い(非発泡性)の通常のワインで最もよく飲まれています。製法によって 赤ワイン白ワインロゼワイン に分類されます。
スパークリングワイン
発泡性のあるワインの総称です。最も有名なのはフランスシャンパーニュ地方で作られる シャンパン ですが、スペインの カヴァ などもあります。白ワインベースのものが多いですが、赤ワインやロゼワインベースのものもあります。
フォーティファイドワイン
製造中にアルコールを加えてアルコール度数を 15~22度程度まで高めたものです。辛口のものは食前酒などで飲まれ、甘口のものはデザートで使用されたりします。シェリー酒、ポートワインなど。
フレーバードワイン
ハーブやスパイスなどの蒸留酒や果汁などを加えたものです。アロマタイズドワインとも呼ばれます。スペインのサングリア、イタリアのヴェルモット、フランスのキールなどが有名です。

赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン

赤ワイン、白ワイン、ロゼワインは下記の様な違いがあります。

赤ワイン
赤いワインです。黒ブドウを皮や種も一緒に付け込んで発酵させるため赤色になります。赤ワインの特徴である渋味成分(タンニン)を多く含み、肉料理に合います。冷やしすぎると渋みが強くなるので、白ワインよりは高めの温度(10~18度)で飲むことが多いようです。
白ワイン
白いワインです。白ブドウを主に使用し、皮や種を取り除いて作られるため白色のワインとなります。軽い口当たりで魚料理に合います。赤ワインよりは低めの温度(5~14度)で飲むことが多いようです。
ロゼワイン
ピンク色のワインです。黒ブドウを皮や種も一緒に付け込んで早い段階で取り除いたり、赤ワインと白ワインを混成して発酵させたりいくつかの製法があります。温度も白ワインと赤ワインの中間くらい(7~14度)が多いようです。

ワインの名前(産地・品種・人名)

ワインは「産地」や「品種」や「人名」などで呼ばれます。

産地
ボルドー(Bordeaux)(赤)、ブルゴーニュ(Bourgogne)(赤)、シャブリ(Chablis)(白)、シャンパーニュ(Champagne)(スパークリング)など。
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)(赤)、ピノ・ノワール(Pinot noir)(赤)、メルロー(Merlot)(赤)、シャルドネ(Chardonnay)(白)、リースリング(Riesling)(白)、ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon blanc)(白)など。
人名
ドン・ペリニヨン(Dom Pérignon)(シャンパン)、ロマネ・コンティ(Romanée-conti)(畑の名前だが元々は18世紀の人名から)など。

旧世界と新世界

世界のワインは「旧世界」と「新世界」に分類されます。

旧世界
ヨーロッパを中心として、古くからワインを生産してきた国々です。フランス、イタリア、イタリア、ドイツなど。新世界に比べてブレンドしたワインが多いです。
新世界
比較的新しくワインを生産しはじめた国々です。アメリカ、チリ、オーストラリア、日本など。旧世界に比べて単一品種で作られるワインが多いです。

ワインの格付け

フランスワイン(旧法~2008年)
AOC(Appellation d'Origine Contrôlée)」>「A.O.V.D.Q.S.(Appellation d’Origine Vin Delimite de Qualite Superieure)」>「Vin de Pays」>「Vin de Table」の順で格付けされていました。AOC はさらに「Appellation 地名 Contrôlée」の表記で地名が 畑名>村名>地方名 のように地域が限定されるほど高級となります。
フランスワイン(新法2009年~)
AOP(Appellation d'Origine Protégée)」>「IGP(indication géograghique protégée)」>「Vin de Table」の順で格付けされています。AOP がさらに「Appellation 地名 Protégée」で格付けされるのは AOC と同様です。
ブルゴーニュワイン
グラン・クリュ(特急畑:Grandes Crus)」>「プルミエ・クリュ(一級畑:Premieres Crus)」>「コミュナル(村名:Communales) または ヴィラージュ(村名:Villages)」>「レジョナル(地域名:Regionales)」の順で格付けされています。
ボルドーワイン
プルミエ・グラン・クリュ(Premiers Grands Crus)」>「ドゥジエム・グラン・クリュ(Deuxiemés Grands Crus)」>「トロワジエム・グラン・クリュ(Troisiemés Grands Crus)」>「カトリエム・グラン・クリュ(Quatriemés Grands Crus)」>「サンキエム・グラン・クリュ(Cinquiemés Grands Crus)」の5階級に61のシャトーが格付けされています。
イタリアワイン(旧法~2008年)
DOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)」>「DOC(Denominazione di Origine Controllata)」>「IGT(Vino a Indicazione Geografica Protetta)」>「VdT(Vino da Tavola)」
イタリアワイン(新法2009年~)
DOCGDOCDOP に統合され、「DOP(Vino a Denominazione di Origine Protetta)」>「IGP(Vino a Indicazione Geografica Protetta)」>「Vino」の3階級となりました。

その他ワイン用語

シードル(cider)

リンゴから作る醸造酒です。リンゴの他にも梨を用いたピアシードルなどもあります。アルコール度数は2~8%程度。非発泡性のものもありますが特に英国では発泡性のものが多いようです。日本では発泡性のあるドリンクをサイダー(cider)と呼びますがフランス語のシードル(cider)が語源と思われます。米国ではciderはリンゴジュース、英国ではリンゴ酒をさすことが多いようです。

はちみつ酒(honey wine)

ハチミツから作る醸造酒です。ハチミツに水を加えて放置するだけで生成できるためワインやビールよりも歴史は古く、旧石器時代末頃には飲まれていたといいます。英語ではミード(mead)とかハニーワイン(honey wine)などと呼ばれます。度数は5~15度。12度程度のものが多いようです。飲み方はストレート、ロック、ソーダ割、ホット、フローズン、カクテルなど様々です。

ビール(beer)

麦芽・ホップ・水を原料とした発泡性のあるアルコール飲料です。

ビールの製法

ラガービール・ドラフトビール・生ビール

日本におけるビールの名称は公正取引委員会の「ビールの表示に関する公正競争規約」で取り決められています。

ドラフトビール
日本では上記規約で「熱処理していないビール」と定めています。しかし、海外では異なります。ドラフト(draft)は「注ぐ」という意味があり、欧州では熱処理の有無に関係なく樽から注いだ「樽出しビール」をドラフトビールと呼ぶことが多いようです。ただし、米国では樽出しビールに加えて熱処理していないビールもドラフトビールと呼んだり、逆にカナダでは樽出しで且つ熱処理をしないもののみをドラフトビールと呼ぶなど各国様々の様です。
生ビール
昔は瓶や缶ビールは酵母を取り除くために熱処理することが多かったのですが、1967年にサントリーが熱処理しない「純生」を発売。翌年アサヒが熱処理せず酵母を残した「本生」を発売。酵母の有無を巡る「生ビール論争」が勃発しましたが、公正取引委員会の告示により酵母の有無にかかわらず「熱処理していない」ビールを「生ビール」と呼ぶようになりました。日本では生ビール=ドラフトビールです。現在では熱処理しなくても濾過で十分酵母を取り除くことができ、大半の瓶・缶ビールも中身は熱処理をしない生ビールとなっています。キリンラガーも1996年に非熱処理(生ビール)になりました。
ラガービール
熱処理していないものが生ビール=ドラフトビール、熱処理したものがラガービールという誤解もありますが、ラガーは「貯蔵」の意味。上記規約では、熱処理の有無にかかわらず「貯蔵工程で熟成させたビール」と定められています。
黒ビール
上記規約で「濃色の麦芽を原料の一部に用いた色の濃いビール」と定められています。
スタウトビール
上記規約で「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール」と定められています。

ビール・発泡酒・第三のビール

ビール系飲料を日本の法律(酒税法酒税法施行令酒税法施行規則)では下記に分類しています。

ビール
水とホップを除いた原料の内、麦芽比率が67%以上、副原料として認められたもの(下記の①)のみを使用し、アルコール度数が20%未満のものがビールとされていました。2018年の法改正で麦芽比率は50%以上となりました。これにより一部の発泡酒もビールに格上げされました。また、5%以下であれば果実等(下記の②)も加えてよいことになりました。これによりフレーバービールが楽しめる様になりました。
  1. 麦、米、とうもろこし、こうりやん、ばれいしよ、でん粉、糖類又は財務省令で定める苦味料若しくはカラメル。
  2. 果実(乾燥果実・煮つめた果実・濃縮果汁を含む)、コリアンダー(またはその種)、胡椒、シナモン、クローブ、山椒その他の香辛料又はその原料、カモミール、セージ、バジル、レモングラスその他のハーブ、甘藷、かぼちやその他の野菜(乾燥野菜・煮つめたものを含む)、そば、ごま、蜂蜜その他の含糖質物、食塩、みそ、花、茶、コーヒー、ココア、かき、こんぶ、わかめ、かつお節。
発泡酒
麦芽又は麦を原料の一部とした酒類で発泡性を有しアルコール分が20%未満でビールに該当しないもの。つまり、麦芽または麦を使用しているけれども、麦芽比率が50%未満だったり、②が5%より多かったり、①や②以外のものを使用していると発泡酒に分類されます。麦芽比率によって税率が分けられていましたが、2026年からはビールと同率となります。
その他の発泡性酒類(苦味のあるもの)=第三のビール=新ジャンル
上記のビールや発泡酒に分類されない発泡性を有するもので、アルコールが10%(2026年10月からは11%)未満で、苦味成分のあるもの。麦芽や麦を使用せず豆類やトウモロコシなどから生成するもの、または、発泡酒に別のアルコールを混ぜたものなどになります。以前はチューハイ並みに税率を抑えることができていましたが、苦味があるものはビール系飲料と見なされて税率があがります。ビールの名前を付けるのは消費者を混乱させる可能性があることから、酒造メーカーでは「新ジャンル」と呼んでいます。
その他の発泡性酒類(苦味のないもの):チューハイ等
上記とほぼ同じ条件で、ただし、苦味成分のないもの、つまりチューハイなどがこれに分類されます。

ビール系飲料の税率

ビール系飲料やチューハイ、ワイン、日本酒などの 350ml あたりの酒税は下記の様になります。税金を安くする目的もあり生まれた発泡酒や第三のビールですが、2026年10月からはすべて同じ税率となります。

~2020年9月30日2020年10月1日~2023年10月1日~2026年10月1日~
ビール 77.00円↘ 70.00円↘ 63.35円↘ 54.25円
発泡酒(50%-) 77.00円↘ 70.00円↘ 63.35円↘ 54.25円
発泡酒(25-50%)62.34円↘ 58.49円↘ 54.25円→ 54.25円
発泡酒(-25%) 46.99円→ 46.99円→ 46.99円↗ 54.25円
第三のビール/新ジャンル28.00円↗ 37.80円↗ 46.99円↗ 54.25円
チューハイ等 28.00円→ 28.00円→ 28.00円↗ 35.00円
ワイン 28.00円↗ 31.50円↗ 35.00円→ 35.00円
日本酒 42.00円↘ 38.50円↘ 35.00円→ 35.00円

日本酒

日本酒と清酒

米を主成分とした日本の酒全般を 日本酒、その中で醪(もろみ)を濾して透き通ったものを 清酒 と呼んでいました。酒税法では透き通らなくても少しでも濾したものであれば 清酒 と分類しています。また、2015年制定の 地理的表示(GI)では 日本酒 は清酒の中でも日本の米・米麹を用いて日本国内で生産されたものという定義が行われました。これにより、広義の日本酒清酒狭義の日本酒 という包含関係となりました。

本醸造と吟醸と純米

玄米からぬかや胚芽を取り除き精米しますが、日本酒はさらに雑味の元となる米の外側を削り芯の部分のみを使用します。この削り具合を 精米歩合 と呼び、精米歩合が 70% 以下のものを 本醸造、60% 以下のものを 吟醸、50% 以下のものを 大吟醸 と呼びます。また、原材料に米・米麹のみを用いたものを 純米 と呼びます。純米大吟醸 は精米歩合 50% 以下で、米・米麹のみを使用したものになります。

どぶろくとにごり酒

どぶろくにごり酒 は漢字で書くと 濁酒濁り酒 となりよく似てますが、どぶろく(濁酒) は米・米麹・水を発酵させて醪(もろみ)を濾さないままで出荷するお酒です。濾さないので清酒ではありません。にごり酒(濁り酒) は どぶろく(濁酒) を白濁が残る程度に濾したものになります。少しでも濾すので現在の酒税法では清酒に分類されます。

辛口と甘口

水に対する酒の比重が重いか軽いかで 日本酒度 が決まります。4℃の水と同じであれば ±0、水の方が軽ければ(酒の方が重ければ)マイナス、水の方が重ければ(酒の方が軽ければ)プラスとなります。最初は糖分が多いので水の方が軽くマイナス、発酵が進んで糖がアルコールに変わると水の方が重くプラスの値となります。一般に -1.4~+1.4 を中庸として、それより軽いものが甘口、重いものが辛口となります。

ウイスキー

大麦、ライ麦、トウモロコシなどを発酵させ、蒸留した蒸留酒。樽で寝かせることにより樽の成分が溶け出し琥珀色になります。蒸留酒なのでアルコール度数は高めで 40度程度のものが多いです。

飲み方

世界五大ウイスキー

ウイスキーのスペルは、スコッチウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーでは whisky、アイリッシュウイスキーとアメリカンウイスキーでは whiskey となります。

シングル・ダブル・ワンフィンガー・ツーフィンガー

グラスに注ぐウイスキーの量を シングル や ダブル などで表現します。

ブランデー

ぶどうなどの果実から生成した酒を蒸留したものです。主に白ブドウが用いられます。樽で熟成する間に琥珀色になる点はウイスキーと似ていますが、穀物から作られる蒸留酒がウイスキー、果実から作られる蒸留酒がブランデーとなります。ウイスキーよりも少し気品の高い位置づけとされ、冷やさず、常温のブランデーを少量、香りを楽しみながら飲むのが一般的とされています。

熟成年数

熟成年数により下記のようなラベリングが行われることがあります。年数は色々異なります。

コニャック

フランスコニャック地方で生産されるブランデーです。熟成年数は コント と呼ばれ、等級は下記の様に定められています。

焼酎

日本の蒸留酒で麦、芋、米などを発酵させたものを蒸留して作ります。蒸留酒ですがウイスキー、ブランデーよりは度数は低く20~25度のものが多いです。

麦焼酎・芋焼酎

原材料により色々な焼酎があり、すっきりとした味わいの 麦焼酎(いいちこ、二階堂など)、芳醇な香りの 芋焼酎(黒霧島、さつま白波、森伊蔵、佐藤黒、佐藤白、村尾、魔王など) などがあります。この二者が大半を占めますが、米焼酎(八海山など)、しそ焼酎(鍛高譚など)、そば焼酎(雲海など) などもあります。

白麹・黒麹・黄麹

黄麹 は日本で古くから使用されている麹です。白麹・黒麹の登場で少なくなりましたが、淡麗で壮快な味わいがあり、近年、黄麹の焼酎も増えています。黒麹 は沖縄の泡盛で使用されていた麹で芳香な香り、コク、旨味があり、黒霧島、佐藤黒などで使用されています。白麹 は黒麹が突然変異したもので軽快でマイルドな味わいになり、白霧島、佐藤白などで使用されています。

甲類・乙類

甲類 は廃糖密や酒粕などを原料とし、何度も蒸留を繰り返すもので、味わいは薄くチューハイなどに用いられます。乙種 は米・麦・芋などを原料とし、一度だけ蒸留を行うもので、味わいが深く本格焼酎とも呼ばれます。甲よりも乙の方が安いイメージがありますが、一般的には甲類の方が安価になります。最近では甲類を 連続式蒸留焼酎、乙類を 単式蒸留焼酎 と呼ぶようになりました。

ウォッカ

ロシアで生産される大麦・小麦・ライ麦・ジャガイモなどの穀物・芋類を原料とした蒸留酒です。白樺の炭で濾過するのが特徴です。アルコール度数は40度程度のものが多いですが、スピリタスのように96度のものもあります。ウォッカをベースとするカクテルには下記などがあります。

ラム酒

サトウキビの糖密やしぼり汁を発酵・蒸留させて作ります。カリブ海あたりが原産地といわれています。度数は 40度のものから、ロンリコ(75.5度)など度数の高いものもあります。透明な ホワイト・ラム、薄い褐色の ゴールド・ラム、濃い褐色の ダーク・ラム などがあります。ラム酒をベースとするカクテルには下記などがあります。

ジン

大麦・ライ麦・ジャガイモなどを発酵・蒸留させて作ります。元々は薬種としてオランダで生産されました。ジュニパーベリーの球果により独特の香りがつきます。度数は40度程度。カクテルによく使用されます。ジンをベースとするカクテルには下記などがあります。

テキーラ

アガベ・アスル(正式名:アガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスル)という見た目はアロエに似た植物を51%以上使用した蒸留酒です。メキシコで生産されます。テキーラをベースとするカクテルには下記などがあります。

リキュール

高純度アルコール(95%以上)の蒸留酒(スピリッツ)にハーブ、果実、ナッツ、甘味などを加えた混成酒です。ヒポクラテスがワインに薬草を加えて薬酒を作ったのが最初とされています。そのまま飲むこともありますが、カクテルや菓子作り等に使用されます。

梅酒

ホワイトリカー、焼酎、ブランデーなどに青梅を漬け込んで作る酒です。日本の法律では家庭で酒を作ることは禁じられていますが、20度以上のアルコールを用いて、1度以上の追加発酵が無く、販売しないものであれば、家庭でも梅酒を作ることが可能です。ロック、水割り、炭酸割などで飲まれます。

カクテル

上記に挙げたカクテルの他に下記のものなどがあります。

カクテルに関わる用語をちょっとだけ紹介。