(現代のマザーグースといわれアメリカでは皆が知ってる児童文学者Dr.スース作のお話を映画化。そういえば、『シックス・センス』でも「Drスースみたいな話し方だったわ」っていう台詞がありましたっけ。全身緑の毛むくじゃらなジム・キャリーです。クリスマスがだいっキライなグリンチが大暴れ。本編見たら詳しくご報告しますぅ。)原題:How The Grinch Stole Christmas。
35歳で早逝した伝説のコメディアン、アンディー・カフマンの伝記的映画。映画の多くのシーンが、アンディの映像を再現するように作られています。笑いを探求するアンディーの姿は時に狂気的で不快感すら起こさせるものだったけど、死に直面して彼の人間味が表面に出てくる姿に胸を打たれます。ホントはいい奴なんだ・・・って。すべて演出で観客をハメ、ほくそえんでたアンディー。愛も憎しみも含めて観客の魂を揺さぶり沸かせたい・・・それだけが彼の望み。彼の死すら演出ではないかと思われている伝説の人。ラストのトニー・クリフトンのライブもニクイ演出です。・・・と、難しい事書いたけど、アンディー役ジム・キャリー十八番のプレスリーが見れたのが一番嬉しかったとほほママでした。アンディーのマネージャーを演じているのはダニー・デビート。製作スタッフや出演者の多くが、アンディーの友人。アンディーを愛する人々によって作られたこの映画。カメオ出演も楽しんで。題はR.E.Mがアンディーにささげた同名の歌から。アンディーになりきったジム・キャリーの演技はゴールデングローブ主演男優賞受賞。原題:MAN ON THE MOON。
山岳地帯で航空機事故が発生。絶壁に取り残されたアライグマの救出に失敗したベンチュラ(ジム・キャリー)は失意のあまり僧院にこもってしまった。そんな彼に再び仕事が舞い込んでくる。今度の仕事はナイビア。ワチャティー族の神聖な動物を探し出します。コミカルにしようとあれこれ詰め込んだ演出が、少々くどくてストーリーテンポを悪くしている気がしますが。自然と動物を愛するエース・ベンチュラが動物たちの力を借りて悪人をやっつけます。原題:ACE VENTURE WHEN NATURE CALLS。
スーパーボールを2週間後に控え、アメフトチームのマイアミドルフィンズのマスコット、バンドウイルカのスノーフレークが誘拐される事件が起こる。ペット専門の探偵エース・ベンチュラ(ジム・キャリー)は持ち前のカンの鋭さと情報収集力で、犯人を絞り込んでいく。ジム・キャリーのコミカルな芸風がまたまた爆発。ジムらしい楽しい映画だよん。原題:ACE VENTURE PET DETECTIVE。