ジム・キャリー

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とほほママおススメのジム・キャリー出演作品:ライアー・ライアー
The Majestic(2001)
(1951年、若く希望に燃えるハリウッドの脚本家がブラックリストに載って職を失い、交通事故で記憶も失ってしまう。小さな町に身を寄せることになった彼は、そこで行方不明の息子と間違えられて過ごし、人情に触れて生きる力を与えられていく・・・というお話らしい。もちろんこの主人公を演じるのがジムでーす。)原題:The Majestic。
グリンチ(2000)
(現代のマザーグースといわれアメリカでは皆が知ってる児童文学者Dr.スース作のお話を映画化。そういえば、『シックス・センス』でも「Drスースみたいな話し方だったわ」っていう台詞がありましたっけ。全身緑の毛むくじゃらなジム・キャリーです。クリスマスがだいっキライなグリンチが大暴れ。本編見たら詳しくご報告しますぅ。)原題:How The Grinch Stole Christmas。
ふたりの男とひとりの女(2000)
(結婚式の日にリムジンを運転していた背の低い黒人運転手に奥さんを寝取られ、奥さんはどう見ても運転手さんとの子供ってわかる3つ子ちゃんを置き去りに駆け落ちしちゃう。そのショックから2重人格になってしまった主人公を演じるのがジム・キャリー。強暴な人格ハンクと真面目な人格チャーリーがこともあろうに同じ女性を好きになり・・・。ジム・キャリーらしいコメディーです。本編まだ見てないので、詳しくはこれから・・・。) 原題:Me,Myself&Irene。
マン・オン・ザ・ムーン(’99)
35歳で早逝した伝説のコメディアン、アンディー・カフマンの伝記的映画。映画の多くのシーンが、アンディの映像を再現するように作られています。笑いを探求するアンディーの姿は時に狂気的で不快感すら起こさせるものだったけど、死に直面して彼の人間味が表面に出てくる姿に胸を打たれます。ホントはいい奴なんだ・・・って。すべて演出で観客をハメ、ほくそえんでたアンディー。愛も憎しみも含めて観客の魂を揺さぶり沸かせたい・・・それだけが彼の望み。彼の死すら演出ではないかと思われている伝説の人。ラストのトニー・クリフトンのライブもニクイ演出です。・・・と、難しい事書いたけど、アンディー役ジム・キャリー十八番のプレスリーが見れたのが一番嬉しかったとほほママでした。アンディーのマネージャーを演じているのはダニー・デビート。製作スタッフや出演者の多くが、アンディーの友人。アンディーを愛する人々によって作られたこの映画。カメオ出演も楽しんで。題はR.E.Mがアンディーにささげた同名の歌から。アンディーになりきったジム・キャリーの演技はゴールデングローブ主演男優賞受賞。原題:MAN ON THE MOON。
トゥルーマンショー(’98)
小さな街で平凡に暮らすトゥルーマン(ジム・キャリー)。毎日同じ様に過ごし、街で出会う人々もいつも同じ。ある日、そんな日常に疑問がよぎる。なにか変だ。・・・なんと知らないのは彼だけ。実は街全体が巨大セット、彼の人生は誕生から今までがすべてリアルタイムのドラマとして放映されていたのだった・・・。
トゥルーマン頑張れ!見ているうちに映画の中の観客とこの映画を見ている自分がシンクロしているのに気づきます。うーん、くやしいっ。でも楽しんじゃおう。
ライアー・ライアー(’97) とほほママおススメ
パパ(ジム・キャリー)の仕事はロイアー(弁護士)。いつも仕事ばかりでかまってもらえない息子はこうつぶやく「パパはライアー(ウソツキ)だ。」とうとう誕生日まですっぽかされた息子が、吹き消すロウソクに願いをかけた。「一日だけでいいからパパが嘘をつけなくなります様に。」かけひきが必要なやり手の弁護士パパ、なんと嘘がつけなくなって・・・。ジム・キャリーの顔面パフォーマンスとNG集に、吹き出しちゃう事うけあい。おススメの一作。
ケーブルガイ(’96)
明るい爽やかな笑顔が特徴のジムですが、今回は違います。なんだかちょっと暗めにキレてる男を演じています。ケーブルTVの接続工事をする彼は、幼い頃、TVがベビーシッター。それ以来TVがお友達。人間の友達が欲しくて、ちょっと優しい声をかけてくれた人物には執拗にストーカー行為をする、ちょっとサイコでこわーいケーブルガイです。でも最後にはちょっぴり感動もさせてくれました。
Mr.ダマー(’95) とほほママおススメ
ジムのかけた前歯とMr.スポックのような髪型がポイント。もてない主人公(ジム・キャリー)が、バイトで車に載せた女性に一目ぼれ。空港での彼女の忘れ物を届けようと、友人と3000キロの旅に出た。道々バカばかりしながら、持ち前のとぼけた運のよさで難を逃れていくのがおもしろいっ。最後の最後まで、おとぼけぶりを発揮してくれて笑えました。とっても楽しい映画です。原題:DAMB&DAMBER。
エースにおまかせ!エース・ベンチュラ2
山岳地帯で航空機事故が発生。絶壁に取り残されたアライグマの救出に失敗したベンチュラ(ジム・キャリー)は失意のあまり僧院にこもってしまった。そんな彼に再び仕事が舞い込んでくる。今度の仕事はナイビア。ワチャティー族の神聖な動物を探し出します。コミカルにしようとあれこれ詰め込んだ演出が、少々くどくてストーリーテンポを悪くしている気がしますが。自然と動物を愛するエース・ベンチュラが動物たちの力を借りて悪人をやっつけます。原題:ACE VENTURE WHEN NATURE CALLS。
マスク(’94) とほほママおススメ
ひょんなことから仮面を手に入れた主人公(ジム・キャリー)。なんとその仮面はイタズラが大好きで欲望のままに行動するとんでもない「マスク」の精だった。仮面をつけると勝手にからだが動いて・・・。実写とCGを組み合わせてジム・キャリーがアメリカンコミックそのままの「マスク」になり切っています。ジム・キャリーはナマの表情も十分面白いから、どこまでメイクでどこからCG?てくらいとっても楽しませてくれる作品に仕上がっていました。おススメ。
エース・ベンチュラ(’94)
スーパーボールを2週間後に控え、アメフトチームのマイアミドルフィンズのマスコット、バンドウイルカのスノーフレークが誘拐される事件が起こる。ペット専門の探偵エース・ベンチュラ(ジム・キャリー)は持ち前のカンの鋭さと情報収集力で、犯人を絞り込んでいく。ジム・キャリーのコミカルな芸風がまたまた爆発。ジムらしい楽しい映画だよん。原題:ACE VENTURE PET DETECTIVE。
スキーでヤッホー大作戦(TV)
女の子の前に出るとうまく喋れなくて物真似や格好ばかり気にしている主人公が、カッコつけるのをやめたとき、女の子にもてるようになった(?)というお話。ジム・キャリーの原点か。歯並びがそろってないジムを見れます。原題:THE COPPER MOUNTAIN。