とほほママが気に入ってるアニメあれこれ。映画もTV版も混じってるけどご容赦を。
- 王立宇宙軍オネアミスの翼
- 主人公のとぼけたキャラクターと森本レオさんの声がマッチしてて、いい味だしています。「人類初の宇宙飛行」という現実世界の過去の出来事を、アニメというフィクションの世界で追体験できる感覚が好きです。何度見ても「いいなぁ」と思うアニメ。
- 宇宙海賊ミトの大冒険 第一話
- 突然空から降ってきた超パワフルな戦闘員風の女性。彼女を何も言わずに受け入れてくれた穏やかな青年。心象風景的な展開に、ノスタルジーをかきたてられました。この第一話(たぶん)がとってもお気に入りなの。
- マクロスプラス MOVIE EDITION
- 懐かしい『マクロス』もどんどん様変わりしてますが、この作品は「戦闘機乗りと歌姫のラブストーリー」の基本がバッチリ。なんだか『2001年宇宙の旅』の「ハル」を思い出させる映像だし、戦闘機乗りがNo.1を競い合うところは『トップガン』みたいだし、ノスタルジックなあの歌も好き。「夢」や「恋」や「友情」が描かれているのがミソかも。SFアニメはやっぱり日本の十八番(オハコ)と思わせてくれる戦闘機シーンも圧巻です。
- 風の谷のナウシカ
- 未来少年コナンやカルピス劇場、ルパン三世「死の翼アルバトロス」などTVアニメで活躍していた宮崎駿さんが描いた完全オリジナルストーリーと当時騒がれたのがこの作品。宮崎さん独特の世界観が出ていてとても好きです。その後スタジオジブリの名で出された作品はどれも質が高くてGOOD。
- ルパン三世シリーズ
- ちょっと大人の香りがするストーリーが子供心にカッコイイと思って見てました。もちろん「足ー元にー」の歌のルパンから見てました。とほほママがお気に入りなのは次元大介。女に関してはやせ我慢して一歩引いちゃう男の美学や銃のライバルの話は、クリントイーストウッドのガンマンぶりやハンフリーボガードのダンディズムみたいで、今みてもカッコイイです。それに音楽もイイ!映画版でのおススメは宮崎駿色たっぷりの『ルパン三世カリオストロの城』でしょうか。TVスペシャルで作られる単発のルパン作品も年々今時っぽい絵になってるので感慨深いです。