ユニバーサルスタジオオフィシャルホームページは http://www.universalstudios.comです。参考にどうぞ。
ユニバーサルスタジオハリウッドは季節によって営業時間が異なります。往復にはタクシーを予約しておきましょう。日本のような流しのタクシーはいないそうです。とほほ家ではホテルのタクシーを予約しました。チップを忘れずに。
おススメポイント(2001年3月29日)
とほほ家では1日で回れるようにJTBを通してVIPツアーを申しこみました。ユニバーサルの日本語ガイドが案内してくれて、半日ですべてのアトラクションを回れます。残った時間はショーを見物。VIPカードを持っていると、15分前に行けばショーも並ばずに優先座席に座れます。冬季時間で営業が朝9時から夕方6時までだったので、並ばずに見られるのは助かりました。観光シーズンの夏は、もう少し長く営業しているようです。
ユニバーサルスタジオハリウッドが在るユニバーサルシティーは独立した市(シティー)だそうです。なんだかすごいですね!1915年に創業者によってスタジオがつくられ、その後スタジオ見学を始めたのが元で、こんな巨大テーマパークにまで発展したそうです。小高い丘を利用した大規模テーマパークです。
ユニバーサルスタジオの入場口前にきたら、まずはシンボルマークの地球儀の前で記念撮影。ユニバーサルスタジオハリウッドの地球儀は映画『M.I.B(メン・イン・ブラック)』で見たような銀色をしています。
園内には時々チャップリンやドク、モンスターなんかが闊歩しています。勇気を出して「一緒に写真撮らしてー(もちろん英語で)」と声をかけてみましょう。
閉園後には、ユニバーサルシティーウォークでお買い物&軽食。ショップや噴水があるし、ライブ演奏もやっていました。
園内のながーいエスカレーターからは映画会社ワーナーブラザーズの屋内撮影場が並んでいるのも見えますよん。(もちろん、ユニバーサルのも見えます。)
<アトラクション>
スタジオツアー:
1日の始まりはまずこのアトラクションから。本当に映画撮影に使われているオープンセットを見学。ここであの映画たちが作られたのーほんと!?と感動しちゃいますヨン。『アポロ13』や『トゥルーマンショー』の海のシーンがとられた場所、『バックトゥーザフューチャー』の時計台広場、『エンド・オブ・デイズ』のバチカン教会やガブリエル・バーンに悪魔が乗り移って爆発したレストラン、『ホームアローン2』でカルキン少年が逃げ込んだおじさんの家・・・しかもここが『ブルースブラザーズ』で使われたシカゴの町・・・時には西部劇風の町並みにまで変身するそうな。『サイコ』のベイツモーテルや『グリンチ』の町、『ジェラシックパーク』の建物・・・ああ、挙げればキリがありません。映画ファンにはたまらない!!いくつかある特殊効果のアトラクションも楽しめますヨン。これは内緒にしとこ。結構スゴイよ!中でも『ハムナプトラ』の特殊効果アトラクションが新作。
バックトゥーザフューチャー・ザ・ライド:
ビフがまたまたデロリアンを盗んでタイムトラベル!彼を追いかけなくっちゃ!と思ってるんだけど、ドクは閉じ込められちゃった。というわけでビフが乗りこんだデロリアンがとんでもない時代に飛んでっちゃう。コレを皆で体験。フヒュー!!ってなっちゃう3Dライド。乗り物と映像が連動して、ジェットコースターみたい。すごーい!
バックドラフト:
映画『バックドラフト』の火災現場を体験。めらめらと上がる炎があつーい!
E.T.アドベンチャー:
E.T.の惑星を救いに行こう!自転車型の座席に乗って、宇宙の旅へ。かわいいE.T.がいっぱい。
ジェラシックパーク:
ジュラ紀の恐竜たちのいるジャングルへGO!最後は25.5メートルの滝へダイブ!ひょえぇぇぇぇ!乗る前に入り口前でポンチョをかぶって完全防水ーーーと思ってたのに、すさまじい落下加速でとほほママのフードは吹き飛び、後には見事な水しぶき。水もしたたるビジョになっておりました。ぬれます。ずぶぬれに。このひょえぇぇぇーっとなった表情が撮影されていますので、乗り物を降りたらすぐ、写真の欲しい人は番号を書いた小さな紙切れを係りの人から受け取り、1時間以内にその番号の写真をモニターで見せてもらって申しこむこと。写真はもちろん有料。1時間を過ぎると記録は消されてしまいます。見物人はこの水しぶきを他人事だと安心して見ていてはいけない。「スプラッシュエリア」と書かれた付近は、モロにこの水しぶきをかぶります。
ターミネーター2:3D:
スカイネット社を見学中、新型T2ロボットが人間を襲う!ジョンとサラが警告にやって来て・・・。3D映像と特殊効果、実際のアクターによるすばらしいアトラクションです。飛び出す立体映像はとにかく必見。後方の車椅子マークの座席は揺れませんが、前方の席は画面と連動して座席が少し動きます。映像を楽しむなら後方席、体感を味わいたいなら前方席をおススメ。後方席一列目なら、走ってくるアクターを間近に見られます。もちろん最前列席もそうだけど・・・。
オープニング、スカイネット社のお姉さんに「オキドキ?」と聞かれたら、元気良く「オキドキ!」って答えましょう!そしたら「Superb!」って言ってくれますよん。「オキドキ(okeydokey)」の意味は「OK」だって。てっきり謎の呪文か合言葉だと思ったー。
<ショー>
ウォーターワールド:
緑の椅子に座ったあなた。そこはウエットゾーンですよーん。・・・というわけで、オープニングに出てくるかっこいいお兄さんたちが穴空きバケツで水をぶっかけてくれまーす。水上バイクに乗ったスタントや、ダイビング、しまいにはでっかい飛行機が落ちてくるなんだかすごーいスタントショー。必見。
ザ・ワイルドワイルドワイルドウエスト・スタントショー:
アメリカの有名なスタントマン達によるウエスタンショー。とぼけた二人組のならず者息子とお母さん、二人のカウボーイという5人が織り成すコント&スタントです。さりげなくこなすスタントはさすが。とっても笑えて楽しいよー。
アニマルプラネットライブ:
かわいい動物たちによるショー。良く訓練された動物たちのすばらしい演技に拍手!!
ザ・ブルースブラザーズ:
ブルースブラザーズが歌って踊るライブステージ。園内にさり気なーく置いてあったあの自動車に乗ってやってくる!!
<その他>
ラグラッツマジックアドベンチャー:
子供向けの着ぐるみショー。アメリカで子供達に大人気の「ラグラッツ」の世界。(日本ではあんまりなじみがないキャラです。)VIPツアーのガイドさんに大人は遠慮してね・・・といわれたので見ませんでした。
ザ・ワールド・オブ・シネマジック:
特殊効果、音響効果、映像トリック等を見られます。(見そびれてちょっぴり悔しいっ)
ミートフランケンシュタイン:
土日にしかやっていない催し。
ルーシー・アトリビュート:
アメリカの人気コメディー女優ルーシーの生涯を展示。