ソースの表示はなんであるのでしょう?

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ひであき♪ 2000/03/01(水) 09:36:37
先日は『ソースを盗むのはマズいのですか?』という質問に対して
随分、沢山の意見を頂きまして発言してくださった方たちには
感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、また新たな質問なのですが、
『ソースの表示』はなんであるのでしょう?
人のソースを盗むためだけとは考えにくいです。

「こんな事疑問に思うのはくだらない。」という人も
いるかも知れませんが意見のある方は答えてください。

そもそも前回の質問の元もこれなんですよね…

茶しぶ男 2000/03/01(水) 09:56:58
たしかにね・・・。
こんな機能がブラウザについていなけりゃ、苦労してないかもしれないね…。

とまぁ、これじゃタダの世間話で終わってしまいますが、中にはソース表示を見て、「お、これならオレにも作れる!」とか思って、ウェブサイト作りを始めるといった人もいるわけですな。

ちゅーわけで、いまさら「機能をはずせ!」とも言えないんだな。

#結局最後も世間話で終わってしまった…

初級者 2000/03/01(水) 10:18:33
CGIやASP等のデバッグ用に生成されたコードを見るためとか。
(それだけではないんでしょうけど…)

中級者 2000/03/01(水) 10:21:51
タグが間違っていて画面の表示がおかしいときでも、
ソースを見れば何が書いてあるかぐらいはわかるので
ソース表示は便利だと思いますけど。
(特にタグの閉じ忘れで何も表示されないページが結
構多い。)

無責任官庁 2000/03/01(水) 10:42:12
情報の発信者ってのは、文字で情報を送ってますよね?
HTMLっていう文法に沿ってはいても、所詮データは文字ですよね。
それを、ブラウザが自分の勝手な解釈でレイアウト作ったり絵を書いたり
してるわけです。
だから、ブラウザメーカーによって表示のされ方が違ったりするワケですね。

その時、情報の発信者の意図しない表示をしてしまうかもしれません。
発信者側は画像表示したいと思ってるのに、ブラウザに表示されてないとか。
利用者の持ってるブラウザに表示されたものが、発信者の見てもらいたいモノと
違うことがあるわけです。
極端な話、それだけだとブラウザメーカーの「情報操作」になってしまったり
するわけです。(発信者の意図するものと異なったモノを利用者に見せてるから)

そこで、ブラウザ側として「ぼく、わかんないこともあるかも〜」
ということで、ソース表示があるのかも。
ソースの内容ってのが、要するに発信者がやりたいことすべてなワケですから。
(今回のコトについては文法ミスは考えない事にします)

というわけで、私は「ソース表示」が後づけのように言われるのは変かと。
もともとソース状態で受信してるんだからそれは当然の事で、
そのあとHTMLに従ってレイアウトした結果の方が、後づけ機能じゃないかと。

hiro-kim 2000/03/01(水) 12:55:50
本質的に表示できるものに対しては,表示機能のニーズがあり,
本質的に保存できるものに対しては,保存機能のニーズがあり,
本質的に複製できるものに対しては,複製機能のニーズがあり,
本質的に操作を自動化できるものに対しては,自動化機能のニーズがあり,
(以下,省略)

>『ソースの表示』はなんであるのでしょう?
>人のソースを盗むためだけとは考えにくいです。
>「こんな事疑問に思うのはくだらない。」という人も
>いるかも知れませんが意見のある方は答えてください。

それが可能なことであるのなら,そうしてみたいというニーズは存在するでしょう。
何をするためにそうするのか,という理由づけは,とくに不要なのだと思います。

「ソースを盗むのはマズいのですか?」に対しては。
基本的に Web/HTML技術の根底には UNIX communityの伝統であるオープンソースの志向があるように思います。source codeは community全体に公開され共有される財産ですから,別に盗んでも良いわけです。誰もに公開されているフリーソフトを「盗む」,という表現に違和感をおぼえないのなら,ですが。

問題は,Internetの普及によって,Web/HTMLは UNIX communityだけのものではいられなくなったということでしょう。現実世界が資本主義なのですから,その原理原則が Internetに反映されてくるのは必然であるわけです。

るーと・Y 2000/03/02(木) 05:02:28
自分としては、無いととても困ります(^^;<ソース表示
エラーのせいで、ページがまともに閲覧できないケースがよくあるので。

・tableの閉じタグを忘れている
・「リンク箇所をクリックすると説明が出る」仕掛けで、マウスを乗せるとJavaScriptエラー
・img srcにローカルファイルが指定されている

などなど・・・
これらのケースでも、ソースを見て手動でリンクURLを入力するなどすれば、なんとかして閲覧できます・・・が、ないとお手上げです。
(あとでページ制作者に、間違っている箇所をお伝えすることもできますしね)
自分的にはとても重宝してます。


もう少し本質的な話としては・・・
HTMLの基本的な考え方は「HTMLはあくまで「文章の論理的な構造を示す」ためのもので、その意味付けをどういう風に表示するかは、表示する側に任せる」ということだったと思います。
だから「こういう意味付けをしてあるところは、こういう風に解釈して表示してます〜」ということを示す意味合いもあるのかもしれません<ソース表示
HTMLそれ自体は、本質的には画面表示については何も言っていないわけですから、”原文”を示しておくのはある意味当然かと。

shin' 2000/03/02(木) 15:45:38
受け売りなうえ、勝手な解釈ですが。
その昔MOSAICというブラウザが名をはせていたころ、
そのブラウザにはHTML編集機能がありました。
ソースを直に編集して、みやすくするということも
あったんじゃないですかね。
NetscapeもInternetExplorerもMOSAICがもとなので、
その名残じゃないですかね。
あるいは、WWWが非常に草の根的に発展してきた文化なので、
アマチュアリズムというかオープンソースというか、そういった
雰囲気によるものもあるのではないでしょうか。

ひであき♪ 2000/03/02(木) 17:34:44
[[解決]]
う〜ん。どーも皆さんの意見を聞くと
最初からあった・あって当然≠ニいう事らしいですね。
今でもそれが残っているのは
『見せたくない』という声よりも『見たい』と言う声の方が
多いからなんでしょうね。
実際のところ、僕も無いと困るんですけど…

どうも皆さん、くだらない質問でしたが
お答え頂きありがとうございました。

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