Nomenclator
[E-Mail]
2000/01/15(土) 07:07:49
マイクロソフトのFront Page Express 2.0のフォント設定に
「縦位置のレベル」というのがありまして,
+1,-1とするとそれぞれ文字を上付き,下付き(sup, sup)にしてくれます。ここで,レベルを+2,-2のようにすると,
A<sup>23</sup><sup><sup>a</sup></sup>B<sub>c</sub><sub><sub>d</sub></sub>
のように,sup/subが入れ子になったソースを生成します。
実際,Front Page Expressの画面では「上付きの上付き」「下付きの下付き」になっているのです。
しかし,IE4.0の表示では上付きの'23'と'a',また下付きの'c'と'd'が同じ高さになってしまいます。IE5.0でも4.0と変わらないのですが,NN4.0(win)では期待どおり高さ(と文字の大きさ)を変えてくれます。
なお,ソースをA<sup>23<sup>a</sup></sup>B<sub>c<sub>d</sub></sub>としても同じ結果のようです。
これについてお尋ねしたいのですが,IEのように高さが1段階しかないのと,Front Page Expressやネットスケープのように高さを変えてくれるのと,HMTLの仕様に見てどちらが正しいのでしょうか。
また他のブラウザ(バージョン)ではどうなのでしょうか。
#数式などの表現では「上付きの上付き」「下付きの下付き」があると助かるので,真相を知りたいと願っています。いまのところよくわからないのでインラインGIFにしていますが。
Nomenclator
[E-Mail]
2000/01/16(日) 09:58:26
[[解決]]
うそっちさんへ
わかりやすいサイトの紹介ありがとうございました。
なるほど,DTDでは sub|sup は中に任意のinline要素を0個以上
入れられるから入れ子は文法違反ではないと言うことですね。
BIG|SMALLは入れ子にすると,さらに大きく/小さくしてくれますが,
SUB|SUPで対応していないブラウザがあるのは困りものですね。
解釈の違いということでしょうか。
とりあえず現状からすると,GIFで作るのが安全のようですね