sendmail を使って送信したアドレスが宛先不明の場合
[上に]
[前に]
[次に]
りく
2000/01/13(木) 12:37:19
パスワード自動発行用に、フォームに入力したアドレスに
自動返信(パスワード添付)するperlで書いたのですが
動作自体にエラーは無いのですが、気になる点があります。
フォームに記入されたE-mailアドレスが間違いで宛先不明だった
場合、このメールはどこに戻って来るのでしょうか?
Reply-To: に誤アドレスだった場合指定しておけば
戻って来ると解釈していまして
試しに、1通間違いアドレスで送信してみたのですが
戻って来ませんでした。
ご教授宜お願いします。
ラウォッチ
2000/01/13(木) 15:22:02
Errors-TO: です。
しかし、sendmailの環境によってダメな場合もあるみたいですが、
とりあえず、わたしの環境では問題ありません。(上手く行ってます)
ラウォッチ
2000/01/13(木) 15:25:07
ミスタイプしました!
>Errors-TO: です。(Oは小文字です)
Errors-To: です。
B-Cus
2000/01/13(木) 16:50:25
うーん、Errors-To って RFC 違反だった気がするけどね。
だから Errors-To を見ない MTA もある。
# 正解は知らないんだけどさ。
なっつ
2000/01/13(木) 17:26:30
プチ便乗質問ですが、このケースで戻って来ないメールは
一体どこへ行ってしまうのでしょう。
かなり気になって来ました。
B-Cus
2000/01/14(金) 00:22:34
> 正解は知らないんだけどさ。
そーいや、昔 mo さんに教えてもらったんだっけ。
../199902/99020031.htm
結局さ、これって CGI が nobody 権限で動いているから、
エラーメールが nobody 宛に戻ってしまうってことでしょ。
普通 nobody 宛のメールは root か /dev/null 行き。
だから消えるように見える。
で、-f を付けるとエンベロープを書き換えられるので、
sendmail -fuser
sendmail -fhoge@fuga
などとすれば、-f で指定したところ宛にエラーメールが届く。でも、
これは nobody が他のユーザをかたってメールだしてるわけなので、
X-Authentication-Warning ヘッダが付くと。
というわけで、CGI が所有者権限で動くサーバなら、
-f なんて付けなくてもいいと。
あと、現在は Errors-To は使うべきではありません。
ラウォッチ
2000/01/14(金) 10:25:11
B-Cusさん、ご指摘ありがとうございました。
どおりで、本に Errors-To だけ載っていなかったんだ。
でも、私の場合、メールサーバー管理者からErrors-To使用を依頼されたので、
そのまま使い、テストでもちゃんとエラーメールが帰ってきたので...。
認識を新たにします。
ラウンジでは常識が非常識だったり、またその逆だったり、本当に勉強になります。
また、いろいろ教えてください!
[上に]
[前に]
[次に]