ラウンジの全文検索
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B-Cus
1999/12/15(水) 00:40:33
../199912/99120169.htm
の対処策として、ローカルでここの全文検索を行う方法を。
まず、適当なツールで wwwlng のログを落とす。
kakasi と namazu のインストール。
http://openlab.ring.gr.jp/namazu/index.html.ja
からアーカイブを落としてくる。
% gzip -dc kakasi-2.3.1.tar.gz | tar xf -
% cd kakasi-2.3.1 ; ./configure ; make ; make install ; cd ..
% gzip -dc namazu-1.3.0.10.tar.gz | tar xf -
% cd namazu-1.3.0.10/src ; ./configure ; make ; make install ; cd ../..
# 自分のホームディレクトリに入れるなら、./configure でなく
# ./configure --prefix=/home/username/install
# などとする (/home/username/install は事前に作っておく)。
インデックス作成
% cd twn/wwwlng (ログのある場所)
% mknmz -t '\d.*' -U http://www.wakusei.ne.jp/twn/wwwlng.cgi\?print+ .
で、カレントディレクトリに NMZ.* ができる (-t を指定するのは、
拡張子が .txt でないファイルがあるため)。
mknmz は P-266 のマシンで 2時間くらいかかる。終わったら、
好きな場所に NMZ.* を全て移動する。例えば
% mv NMZ.* ~/public_html/tohoho/
インストールされたバイナリ namazu を ~/public_html/tohoho/ などに
namazu.cgi として置き、実行権限を付ける。同じディレクトリに
.namazurc という設定用ファイルを作る。内容は
INDEX /home/username/public_html/tohoho/
など、インデックス(NMZ.*) の置いてあるディレクトリをフルパスで記述。
INDEX と /home/... の間は必ず TAB にすること (スペースではダメ)。
# こんな感じ http://X68000.kiryu.co.jp/~matsu/tohoho/.namazurc
あとは http: //hostname/~username/tohoho/namazu.cgi にアクセスするだけでOK。
上記の説明でできなかった人は、
http://X68000.kiryu.co.jp/~matsu/tohoho/namazu.cgi
をどうぞ。書き込みの追加には追随してませんが、そのうちやります。
新版のラウンジができるか、ここに namazu が導入されたら消します。
# このサイト線が細いので、できれば誰か代わって。
ちなみに現時点でのログが 18M。生成されるインデックスが 26 M。
B-Cus
1999/12/15(水) 00:42:07
[[解決]]
済。
ふじ
1999/12/15(水) 01:28:38
ローカルに UNIX マシンがある人は少ないと思うので、
Windows 版 Namazu の在処を。
http://www.tama.or.jp/%7Ekenzo-/Namazu/
Namazu の公式サイトは
http://openlab.ring.gr.jp/namazu/index.html.ja
>% mknmz -t '\d.*' -U http://www.wakusei.ne.jp/twn/wwwlng.cgi\?print+ .
mknmz に -O オプションを指定することで、インデクスファイルの
出力先を指定できます。
J.Naka
1999/12/15(水) 01:38:59
関係無い話しなのですが、
何故、名前が「Namazu」なのですか?
某SLABOのSYSOPがnamazuだったな(^^;
ローカルで検索できるのは心強いです。そのうち試してみます。
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