JavaScript は通常 <script>
~</script>
の間に記述します。
<script> alert("Hello!!"); </script>
また、HTML とは別に、外部ファイルに記述した JavaScript ファイルを呼び出すこともできます。例えば、下記の内容を test.js
など、拡張子が .js
のファイルに記述しておきます。
function ohayou() { alert("Hello!"); }
これを、HTML ファイルから次のようにして読み込みます。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>JavaScript Sample</title> <script src="test.js"></script> </head> <body> : <input type="button" value="OK" onclick="ohayou()"> : </body> </html>
外部ファイルを複数読みこませたい場合は、次のように <script>
を2つ記述してください。
<script src="test1.js"></script> <script src="test2.js"></script>
上記の例でも使用していますが、次のようにして、ボタンをクリックしたとき(onclick
)やマウスを乗せたとき(onmouseover
)などに JavaScript を実行することができます。これを、イベントハンドラと呼びます。下記の例では、Click Me!!
というボタンを押したときに、Hello!
というダイアログを表示します。
<input type="button" value="Click Me!!" onclick="alert('Hello!!')">
JavaScript を下記のように記述すると、リンクをクリックした際に JavaScript を実行することもできます。
<a href="javascript:alert('Hello!!')">Click Me!!</a>