現在表示しているアドレス(URL)に関する情報を持つオブジェクトです。
URL の各部を示す文字列を返します。href の値が "http://www.yyy.zzz:8000/aaa/bbb/ccc.cgi?KEY=CGI#XYZ" だとすると、それぞれの値は以下のようになります。
protocol: "http:" host: "www.yyy.zzz:8000" hostname: "www.yyy.zzz" port: "8000" pathname: "/aaa/bbb/ccc.cgi" search: "?KEY=CGI" hash: "#XYZ"
現在表示しているページのアドレス(URL)を示す文字列です。URL を示す文字列を代入すると、そのページにジャンプします。
location.href = "http://xxx.yyy.zzz/";
ちなみに、別のウィンドウ(フレーム)に、指定したURLのページを表示させたい時は、<frame> タグの name 属性などで指定したフレームの名前(例では migipage)を用いて次のようにします。
top.migipage.location.href = "http://www.yyy.zzz/";
<A NAME="..."> で名前をつけた、ページ内の特定個所にジャンプするには、前述の hash を用います。hash は、代入するときには # 無しで代入し、読み出すときには # 付きで読み出されるようです。
location.hash = "XYZ";
url を読込んで表示します。
url で指定されたページを読込みます。
ページを再表示します。force に true を指定するとページの更新の如何に関わらず、強制的に再表示を行います。