漢字にルビ(読み仮名)をふるには <ruby> を用います。詳細は <ruby> のマニュアルを参照してください。
<ruby> <rb>紫陽花</rb> <rp>(</rp> <rt>あじさい</rt> <rp>)</rp> </ruby> が咲いてる。
要素に title 属性を指定しておくと、その要素の上にマウスを乗せたとき、ツールチップ(吹き出し)が表示されます。title 属性は <div> や <span> に限らず、ほとんどすべてのタグに指定することができます。Internet Explorer 4.0、Netscape 6.0、Opera 6.0 などで対応しています。
<div title="ほらっ">ここにマウスを乗せてみて</div>
ページがキャッシュされないようにするには、<head>~</head> の間に次の3行を追記してください。
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache"> <meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache"> <meta http-equiv="Expires" content="Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT">
画像が表示されていて、[次へ >] ボタンを押すと次の画像が、[< 前へ] ボタンを押すと前の画像が表示されます。Internet Explorer 4.0 以降、Netscape 4.0 以降で動作します。
<script> var n = 0; var m = 0; var img = new Array(); img[m++] = "image1.gif"; img[m++] = "image2.gif"; img[m++] = "image3.gif"; function prev() { if (--n < 0) { n = m - 1; } document.images['img1'].src = img[n]; } function next() { if (++n == m) { n = 0; } document.images['img1'].src = img[n]; } </script> <div><img name="img1" src="image/0.gif" alt=""></div> <form action="#"> <input type="button" value="< 前へ" onclick="prev()"> <input type="button" value="次へ >" onclick="next()"> </form>
「パスワードでアクセス制限するには」を参照してください。
文字化けを防ぐには、<meta> で文字コードを指定するのが効果的です。<meta> は、<head>~</head> の間、<title> よりも前に記述してください。Shift_JIS の部分には、シフトJIS の場合は Shift_JIS、EUC の場合は euc-jp、JIS の場合は iso-2022-jp を、Unicode(UTF-8)の場合は UTF-8 を指定してください。Windows や Macintosh で作成している文書は通常シフトJIS(Shift_JIS)になります。
<html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <title>文字化け防ぎの方法</title> </head> <body> : </body> </html>
簡単に実現するには、<body> タグに oncontextmenu を指定します。IE5.0 や Netscape 6.0 以降で有効です。
<html> <head> <title>右クリック禁止</title> </head> <body oncontextmenu="return false;"> : </body> </html>
大方のファイルであれば、そのファイルにリンクを張るのみで、ダウンロードさせることができます。
<a href="oshirase.doc">お知らせ(word文書)</a>
ダウンロードしたファイルをウィンドウ上で表示するか、ファイルに保存するかは、拡張子とブラウザ側の設定に依存します。確実にダウンロード&ファイル保存させるには、次のような説明を書いておくのがよいでしょう。
その他、圧縮ファイルをダウンロードさせるのも効果的です。圧縮ツールでファイルを .zip 形式や .lha 形式に圧縮し、次のようなリンクを張ります。
<a href="oshirase.zip">お知らせ(word文書:圧縮)</a>
ブラウザからサーバにファイルをアップロードするには、サーバ側に wwwupl2.cgi(CGI)などの設置が必要です。
<form method="POST" enctype="multipart/form-data" action="wwwupl2.cgi"> <div>ファイル1:<input type="file" name="FILE_A"></div> <div>ファイル2:<input type="file" name="FILE_B"></div> <div><input type="submit" value="転送"></div> </form>
適当なファイルを選んで [送信] ボタンを押すと、ファイルの内容がサーバに転送(アップロード)されます。(上記のフォームはサンプルですので実際のアップロードは行いません。)
日本語のファイル名はうまくアップロード出来ないことがあります。利用の際は、不用意にファイルのアップロードを許すとセキュリティホールになりかねません。アップロードされたファイルが CGI、SSI、ASP、PHP、JSP などのサーバサイドスクリプトファイルとして実行されたりしないよう、セキュリティには十分注意してください。