<img src="..."> を用います。src には画像ファイルのアドレス(URL)を指定します。alt は必ず、width と height は極力指定するようにしましょう。
<img src="mame.gif" alt="マメ" width=25 height=25>
Windows 10 の場合は、エクスプローラーから画像ファイルを右クリックして [プロパティ]-[詳細]-[大きさ] で調べることができます。
画像を張りつけたのにうまく表示できない。そんな時は次のような原因が考えられます。
画像を並べる際に、画像と画像の間に隙間が空いてしまうことがあります。隙間を無くすには、<img> タグの > と < の間にスペースや空白を空けないようにします。どうしても改行するなら、img と src の間など > と < の間以外の箇所で改行しましょう。
<img src="image1.gif"><img src="image2.gif"><img src="image3.gif"><img src="image4.gif">
下記の様にコメントを用いて、改行を開けなくする方法もあります。
<img src="image1.gif"><!-- --><img src="image2.gif"><!-- --><img src="image3.gif"><!-- --><img src="image4.gif">
スタイルシートを用いて、画像の上に文字を乗せることができます。
<div style="background-image:url(../image/ki2.gif); width:100px; height:20px; text-align:center; color:red;"> あいうえお </div>
テキストブラウザや、音声読み上げブラウザなど、画像を表示できないブラウザのために、<img> タグには alt 属性を指定しましょう。HTML4.01 では <img> の alt は必須属性として定義されています。alt 属性には画像の説明ではなく、テキストブラウザで表示された時に画像の『代わりとなる』文字を指定します。
○○ページへ <a href="next.html"><img src="go.gif" alt="Go!!" width=20 height=20 border=0></a>
デザインのためだけの画像には、alt="" と指定しておけばよいようです。これを怠るとテキストブラウザで [画像] と表示されてしまったりします。
<img src="xxx.gif" alt="" width=20 height=20>