GDB入門

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コンパイル

gdb を使用するには、プログラムを -g オプション付きでコンパイルしておく。

% gcc -g -o mytest mytest.c

デバッグ

gdb を起動する。

% gdb ./mytest

gdb を終了する。

(gdb) quit

プログラムを実行する。

(gdb) run

プログラムを引数付きで実行する。

(gdb) run arg1 arg2

デフォルトの引数を指定しておく。

(gdb) set args arg1 arg2

デフォルトの引数を確認する。

(gdb) show args

シェルコマンド

gbd からシェルコマンドを実行する。

(gdb) shell ls -CF

ブレークポイント

main 関数にブレークポイントを設定する。

(gdb) break main

23行目にブレークポイントを設定する。

(gdb) break 23

ブレークポイントの一覧を表示する。

(gdb) info breakpoints

3番目のブレークポイントを削除する。

(gdb) delete 3

ステップ実行する。

(gdb) step       (省略形は s)
(gdb) next       (省略形は n)
(gdb) finish
(gdb) until
(gdb) continue   (省略形は c)

3行だけステップ実行する。

(gdb) step 3

変数表示・設定

変数を表示(print)する。

(gdb) p 変数名

変数に値を代入する。

(gdb) p 変数名=値

メモリを表示する。

(gdb) x/64b 変数名

コマンド一覧

break [file:]function (省略形 b)
run [args...]         (省略形 r)
bt
print[/format] expr   (省略形 p)
continue              (省略形 c)
next [n]
step [n]              (省略形 s)
help [name]
quit

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