Apple社が開発するWebブラウザ。Mac OS Xを基本プラットフォームとするが、Windows版も公開されている。
コンピュータと周辺機器を接続するためのインタフェースのひとつ。「スカジー」と読む。パソコンにSCSIボードを差し込み、SCSIケーブルで、SCSIハードディスクなどに接続することができるようになる。
UNIXで最もよく使用されている電子メールのサーバーソフト。
IBMが標準化したマークアップ言語。HTMLはSGMLを元にして開発された。HTMLと同じように <XXX> のようなタグで囲むことにより、意味付け(マークアップ)を行う。膨大なマニュアルや階層構造データをSGMLで記述しておけば、SGML処理システムでこれらを整形したり変換したりすることができるようになる。
Macromedia社が無料で配布しているプラグインソフト。このプラグインをインストールしておくと、Shockwaveのファイルを再生することができ、動画などのインタラクティブなページを体験できる。→http://www.macromedia.com/jp/
SSIを使用したHTML文書によく使用される拡張子。通常の.htmlや.htmはそのまま読み込み、.shtmlの拡張子のファイルだけ、中身のSSI解釈を行うことにより、サーバーの負荷を軽減することができる。設定によっては.htmlや.htmでもSSIを行うことは可能。→「とほほのSSI入門」
「SSIを使用しているHTML文書」の意味。SHTTPやHTTPSとは何の関係も無い。→「とほほのSSI入門」
セキュア機能(暗号・認証)をサポートしたHTTP。
Macintoshに搭載されているシンプルなテキストエディタ。
ウェブ上で、音や動画などのマルチメディア再生を同期させるために開発された言語。W3CからSMIL1.0が勧告として発表されている。
電子メールを送信する際に用いられるプロトコル。送信はSMTP、受信はPOP3が一般的。
インターネット対応アプリケーションを開発する際に使用するAPIのひとつ。元々はBSD系UNIXで開発されたが、SystemV系UNIXや、WindowsのWin32にも移植されている。ブラウザやFTPなどのインターネットアプリケーションは、大半がこのSOCKETを用いて開発されている。
→ スパムメール。(2000.6.3)
データベースを操作・検索する際に最もよく用いられている言語。
ウェブサーバーからウェブページを読み出す際に、ウェブサーバー側でファイルやプログラム実行結果などの挿入を行うための仕組み。→「とほほのSSI入門」
Netscape社が開発したセキュリティ技術。ブラウザでキャッシュカードの番号などを安全に転送するなどの目的に使用される。Internet Explorerにも実装され、事実上の標準となっている。https://で始まるアドレスにアクセスすることで、SSL対応のHTTPで送受信されることになる。サーバー側に特別なソフトが必要。HTTPだけでなくFTPやTELNETなど、TCPを利用する他のプロトコルにも適用可能。
「提出する」の意味。フォームに入力したデータをウェブサーバーに送信すること。<INPUT>タグを参照。
米国のコンピュータ会社。商用UNIXのSunOS、Solaris、リモートファイルシステムのNFS、プラットフォームに依存しないJava言語などを開発。Sunワークステーションは一時UNIXのトップシェアだった。現在ではOracle社に買収。
1999年2月にW3Cがドラフト公開した、ウェブ上でベクトル形式の2次元グラフィックを記述するための言語。XMLに準拠している。ウェブ上の2次元グラフィック言語はこれまで、Adobe、IBM、Netscape、Sunが支持するPGML(Precision Graphics Markup Language)と、Microsoft、Macromedia、HP、Visio、Autodeskが支持するVML(Vector Markup Language)の両陣営が争っていたが、今後はSVGに統一される見通し。