Ruby入門 - 構文

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Rubyの書き方

Rubyで、「Hello World!」を出力するプログラムは下記の様に記述します。

Ruby
puts "Hello World!\n"

文・式

Perl, PHP, Javaなどでは、式(文)はセミコロン(;)で区切りますが、Ruby では通常改行で区切ります。

Ruby
puts "Hello\n"
puts "World\n"

ただし、セミコロン(;)を用いることで、複数の式を1行に記述することもできます。

Ruby
puts "Hello\n"; puts "World\n"

式の途中で改行したい場合、バックスラッシュ(\)を用います。

Ruby
ans = 1 + 2 + 3 + \
      4 + 5 + 6

コメント(#)

# から行末の間はコメントとして解釈されます。

Ruby
# ここはコメントになります。
puts "ここは本文\n";

Copyright(C) 2014 杜甫々
初版:2014年12月30日、最終更新:2014年12月30日
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