u は Under-line(下線)の略です。多くのブラウザでは、<u>～</u> で囲まれたテキストに下線がひかれます。スタイルシートでは <span style="text-decoration:underline">～</span> で代用できます。
HTML の要素の中で U要素は最も波乱万丈の経緯をたどってきました。HTML 1.0 で定義されたものの、HTML 2.0 で廃止。HTML 3.2 で復活したものの、やはり、見栄えを定義する要素はよろしくないと、HTML 4.0 では非推奨(deprecated)の位置づけに。その後、HTML5 では見栄えを定義する要素ではなく、「中国語テキスト中の固有名詞や、スペルミスの箇所など、本来とは異なった表記を伴うテキストの範囲を示す」要素として再定義されています。
あいうえお <u>かきくけこ</u> さしすせそ